フルレンジ一発、もしくはツイーターを追加しての2wayでのスピーカー自作を考えてます。 (自作をするのは初めてです) 当方オーディオマニアではなく、メインのシステムもJBLの4312m2でそこそこ満足している程度なのでその辺り割り引いて頂ければ幸いです。 今回自作を考えてるスピーカーの用途は寝室で小音量で聴くため専門で、音源はブルーズや古めのロックがほとんどです。エンクロージャの方式はオーソドックスなバスレフ型を想定しています。なおアンプについてはフォステクスのAPシリーズにでもしようかと思ってる程度です。 尚、エンクロージャ工作に関しては自作ギターを何本か作る程度に道具も経験もあるのでそちらについては特に心配はしておりません。 この程度の目的なのでいわゆるハイファイな再生だの豊かな低音だのは求めていませんし、自作も初めてなので想定通りのものがいきなり作れるとも考えていない上での質問となります。 一般的にユニットが大きくなれば低音再生には有利になる、エンクロージャが大きければその分低域の増幅についても有利になるという話ですが(もちろんダクトの断面積や長さetc色々ありますけど)、「大きな箱に小さなユニット」とした場合と「小さな箱に大きなユニット」とした場合、音の傾向は一般論としてどのようになるのでしょうか? ユニットに対して適切なサイズの箱というものがあって大きすぎても小さすぎてもダメということみたいですが、例えばフォステクスの8cmフルレンジユニットFF85WKのスペックを見ると最低共振周波数が115Hzであるのに対しFF165WKは50Hzとなっており、小音量再生と割り切って低域の量感を最初っから無視してしまえば小さな箱に大きめのユニットを無理やりとりつけるってのは実はアリなんじゃないかなんてことを素人考えで思いついた次第です。また、その逆に8cmユニットに本来であれば16cmユニット用の容量の箱をあてがった場合どうなるのか・・・この場合無理にエンクロージャでユニットの実力を遥かに超えて低域増幅させることになるので相当無茶な話のような気もしますが。 自作スピーカーの経験者から見れば「何を馬鹿なことを」と思われるかもしれませんが、何卒よろしくお願い致しますm(_ _;)m
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