TEACのグライコGE-20についての追加質問です。 このグライコ、入力側と出力側に、ゲインを調整するボリュームが付いています。 それぞれ、センターの位置が「±0」で、右に回し切ると「+10」。左に回し切ると「-10」です。単位は書いてありませんので「dB」かどうかは不明です。 さて、この入出力のボリューム。どのように使い分けるのでしょうか? 当たり前ですけど、入力側を上げても、出力側を上げても、音量は増します。 自分としては、GE-20に内蔵されているVUメーターとミキサーのゼロ合わせをしたいのですが、GE-20の場合、入出力にゲインコントロールがあるため、「入力を下げて出力を上げる」。あるいは逆に「入力を上げてて出力を下げる」の、どちらでもゼロ合わせが出来てしまいます。 ここから先は、私の全くの妄想なのですが、「入力コントロールは、アッテネーターのようなもので、基本、ゼロから動かさない(明らかに信号強度が強い。あるいは弱い以外は触らない)」。したがって、ミキサーとのゼロ合わせはすべて出力ボリュームで調節する。って感じです。 こんな感じで正しいのでしょうか?
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